(税込み)
〜定員5人〜10人までの少人数制〜
これから起業を目指される方向けに、キャリアアップ、経営者に必要なスキルを身につけていただきます。問題解決能力を身に付け、知識を習得し、考えを深め、応用力をつけることで、起業準備のためのビジネスモデル構築力もつけていきます。
1.起業のこころ構え
2.事業の構築(経営における縦の構造)
(1)ビジョン (2)コンセプト (3)ミッション (4)目標
3.事業の要素(経営を構成する要素)
(1)ヒト (2)モノ (3)カネ
4.事業の価値(差別化)
(1)強み・弱みの分析 (2)機会・脅威の分析
5.事業計画書にまとめる・・・自分の思いを整理してみる
・・・第2回への宿題
1.事業計画書の必要性
(1)目的(自らが使う・資金調達のための必要書類・対外的な説明資料)
2.事業計画書の作り方
(1)基本的な構成 (2)ビジョン・理念・コンセプト (3)事業内容
(4)販売計画(事業成功の要因) (5)損益・収支計画 (6)投資計画・返済計画
3.事業計画作成演習
(1)自分の思いをまとめる (2)可能性を評価する⇔何が不足しているかを自覚する
※経営コンサルタントとして自ら起業した体験をベースに、イタリアンレストラン・デザイン事務所・研修会社等の創業の指導経験から、一般論的な内容に終始せず、極力実践的・具体的なセミナーを実施します。受講後は各受講者が自らの事業計画書を完成させ、開業までのスケジュールイメージを確立できることを目標とします。
1.助成金とはどんなものか?
2.具体的な助成金の紹介
(1)受給資格者創業助成金 (2)中小企業基盤人材確保助成金
3.その他の創業に関するサポートの制度
都や区、国民生活金融公庫などの創業融資制度について
※この回では、助成金のご紹介をします。受給要件にあてはまれば返さなくてよいお金が手に入ります。知らないとせっかくの制度も利用できません。ぜひどんな制度があるか知ってください。
設立をしたら、経営がどのようになっているのか知る必要があります。そのためには、日々の経理が重要です。
この回では、実際、毎月の経理でどのようにすればよいのか経理の仕方を指導します。
その際、作成した月次の貸借対照表と損益計算書の見方について修得していただきます。
決算では、どのようなことをすればよいのか、決算時に注意すべきことなどを学びます。
作成した決算書をどのように分析し、経営戦略に役立てるかを修得していただきます。
1.労働基準法
(1)労基法違反で最近問題になっていること (2)労働基準法の概要
2.労働保険
(1)労災保険と雇用保険の概要 (2)保険料額と支払について
3.社会保険
(1)健康保険と厚生年金保険の概要
(2)入らなくてよい事業所と入らなくてはいけない事業所
(3)保険料額と支払について
(4)社会保険料を(ちょっとだけ)安くするコツ
※この回では、人を雇ったときにしなくてはならないこと。簡単な労働関係の法律と、労働保険、社会保険について学んでいただきます。最近、労働者と会社のトラブルが増えています。せっかくつくる会社、もめごとができるだけおこることのないよう、最低限知っておいていただきたいことをご紹介します。また、会社をつくってから、労働保険、社会保険に払うお金を準備していなかった!ということもききます。あとでこまることのないよう、あらかじめ何にどのくらい用意したらよいのか、またその保険料が会社にどう生きてくるのかをご紹介します。